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マーレ、シーメンスVDOオートモーティブ社のエアインテークモジュールおよびエアフィルトレーション事業部を買収へ

マーレ・グループ(本社ドイツ・シュツットガルト)は、シーメンスVDOオートモーティブ社の燃焼エンジン用エアーインテークモジュール&エアーフィルトレーション事業部を買収する意思があることを、今年2007年1月8に発表した。当該の法的拘束力を持つ契約がすでに結ばれている。この買収により、マーレは北米及びアジアでのマーケットプレゼンスをさらに拡大することになる。またこの製品部門に関する技術ポートフォリオ拡充も進行させていく。この買収の結果、シーメンスVDOの同事業部に勤務する約1,000名が、マーレの社員として迎えられることになる。

シーメンスVDOは、カナダ、メキシコ、イギリス、中国でエアーマネジメントシステムの開発、製造を行っており、この事業分野の年間売上は約3億ユーロ。一方マーレはヨーロッパおよびアジア市場ですでに磐石な基盤を確立しており、エアインテークモジュール&エアフィルトレーション製品におけるリーディング企業の一社である。

エアーマネジメントシステムはマーレ・グループの5つのプロダクトラインの一つであり、当期の売上の約15%に相当する。取締役会長兼CEOで工学博士である、ハインツ K.ユンカー氏は、以下のように説明した。「燃焼エンジン用の革新的なエアマネジメントシステムの開発は、我々のコアコンピタンスの一つである。この事業分野におけるシーメンスVDOの買収は戦略上重要なステップとなっている。我々は技術面での恩恵を受けるのはもちろん、何よりもアメリカ、アジア市場の新しい顧客を獲得することができる。同時に、グローバルな生産と開発のネットワークの最適化が可能になる。シーメンスVDOとの協力体制により、この事業分野で10億ユーロを超える売上が達成できるだろう。その結果、グループ全体の収益の約20%を将来的にはエアマネジメント&エアフィルトレーション事業が占めると考えている」。

両企業とも最終的な購入金額は、開示しないことで合意した。この買収は独占禁止法を管轄する当局の承認待ちであり、決定は数週間後になる見込みである。


ピストンシステム、シリンダーコンポーネント、バルブトレインシステム、エアーマネージメントシステム、リキッドマネージメントシステムの5つプロダクト・ラインを持つマーレ・グループはエンジン関係部品におけるグローバル・リーダーとして評価されています。現在、世界に80の生産拠点と7つの開発拠点があり、従業員数はおよそ37,500人です。また、2006年の売上は約6,450億円(約43億ユーロ)を見込んでいます。

シーメンスAGグループのシーメンスVDOオートモーティブは、自動車産業用エレクトロニクス及びメカトロニクス機器の世界有数のサプライヤである。同社はその製品を通して、現代社会における個人の移動及び物資の効率的な運送に貢献している。また自動車業界の開発パートナーとして、排出削減や、安全性と快適な走行性の向上を目的とする自動車用エレクトロニクス、メカトロニクス製品や、外部とドライバーとの通信を可能にするインフォティメント製品を提供している。シーメンスVDOの2006年度の売上は10億ユーロを超えた(2006年9月30日現在)。


このプレスリリースは2007年1月8日MAHLE GmbHより発行され、翻訳したものです。原文は英語版・独語版にてご覧ください。


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