品質管理

「高品質は最重要課題: 改善の余地は必ずある!」

「高品質は最重要課題: 改善の余地は必ずある!」

創業者エルンスト・マーレのこの言葉は、今日もなお、私たちが目指す模範として社内に浸透しています。

マーレのお客様にとって品質とは、不具合のない状態を指すだけでなく、エンドユーザーを満足させ、リコールを起こさない製品を意味します。それらをすべて満たすことが、強いブランドの条件となります。マーレにとって品質は、グローバルな成功を支える重要な基盤の一つです。品質管理の思想は、マーレの全業務プロセスに組み込まれています。品質計画・管理については、社内標準を設け、全グループで展開しています。

The MAHLE Quality Improvement Program

マーレの目標は、お客様に「ベスト・イン・クラス」の品質を提供することです。この目標を達成するために全グループで展開しているのが「MAHLE Quality Improvement Program」です。このプログラムが目指すのは、不良原因のトレーサビリティを改善し、個々の対策だけでなく品質管理全体の効果を高めることにあります。このプログラムでは、サプライヤー品質も対象にしています。

> 702017年に顧客から授与された品質賞の数

不良品ゼロの追求

製品開発の段階から慎重に、一つ一つの不良品になりうる可能性を排除。