過去から未来へ ー マーレ創業からの歩み

Dr. エルンスト・マーレ

独創的なアイデアからスタートしたマーレの歴史

サクセスストーリーの幕開けは1920年。当時、自動車の内燃機関には重いネズミ鋳鉄が使用されていました。マーレ兄弟(Dr. エルンスト・マーレとヘルマン・マーレ)はこれを改善すべく小さな企業を立ち上げ、軽合金ピストンの製造に乗り出します。しかし、乗り越えなければならない技術的ハードルは高く、悪戦苦闘の連続でした。こうした問題を解決するには、汚れや埃塵からエンジンを保護することが重要だと考えた兄弟は、最終的にエアクリーナとオイルフィルタの開発にも着手し、これを成功させます。彼らの不屈の努力は報われ、軽合金製ピストンの時代が始まったのです。

現在、世界で生産されている自動車の2台に1台がマーレの製品を搭載しています。小さな試作工場からスタートしたマーレは、世界をリードする高い技術力を持ったグローバル企業に成長したのです。

沿革1920年-1932年

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革新。開発。ブレークスルー。

小さな試作工場から技術の旗手、そして産業界を担う企業へと成長したマーレ。当時の課題は、エルンスト・マーレが推進する軽合金ピストンがネズミ鋳鉄製ピストンの代わりとなるかどうかということでした。ブレークスルーとなったのは、新合金とエルンスト・マーレが開発したリングキャリアを有するピストンの登場だったのです。
1920年 Versuchsabu Hellmutt Hirt にヘルマン・マーレが入社。
1921年 欧州で初の軽合金ピストンの量産化。
1922年 エルンスト・マーレ(ヘルマン・マーレの弟)が入社。
1924年 ・社名を Elektronmetall GmbH Stuttgart-Cannstatt (EC)に変更。
・モータースポーツ向けの新しい軽合金ピストンを開発。
1926年 ヘルマン・マーレがコマーシャルディレクター(営業・販売担当)に就任。
1927年 エルンスト・マーレがテクニカルディレクター(技術担当)に就任。
1929年 エアフィルタ、オイルフィルタ、燃料フィルタの量産開始。
1930年 窒化鋼製シリンダライナを初めて開発。
1931年 リングキャリアピストンの特許を取得。

沿革1933年-1945年

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戦争。武装。破壊。

社会主義と第二次世界大戦がドイツを暗闇に包んだ時代は、ECにとっては企業として成長する機会となった時でもありました。飛行機や商用車など主に軍からの需要が拡大すると、ニーズにマッチした製品ラインアップを有するEC(1938年にMAHLE KGに社名変更)は、軍需産業サプライヤーとして成長を遂げます。
1933年 エルンスト・マーレとヘルマン・マーレが単独オーナーとなる。
1934年 エアフィルタ用の高密度メッシュメタルTurbometalの特許を取得。
1935年 ・マーレ年金基金制度を設立。
・ピストンとシリンダの熱膨張を補正するプロファイル加工を採用したピストンを初めて開発。
1937年 ・MAHLE Siedlung GmbHを設立。
・オイルバスエアフィルタの量産開始。
1938年 ・社名をMAHLE KGに変更、社名ロゴを導入。
・遠心鋳造によるシリンダブランクの量産化に成功。

沿革1946年-1970年

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再建

第二次世界大戦で、MAHLE KGは保有する資産の60%を失いました。戦後数年間は本業以外の製品を製造するなど、存続に向けた試行錯誤が行われましたが、やがて好景気の波に乗り急速な回復を遂げます。
1948年 AUTOTHERMIK® ピストンの開発。
1951年 CROMAL®アルミライナの初量産。
1952年 ・チルド鋳鉄製バルブタペットの量産開始。
・騒音抑制機能付きフィルタシステムを開発。
・メンテナンスが容易な交換用スピンオンフィルターを開発。
1955年 ・AUTOTHERMATIK®ピストンの量産。
・紙製フィルタエレメントを採用(ヨーロッパ初)。
1957年 チルド鋳鉄製カムシャフトブランクの量産開始。
1959年 現MAHLE Pistons France SARL の設立。
1964年 マーレ財団「MAHLE Stiftung GmbH」とMABEGを設立。
1965年 ・遠心鋳造法による粗面鋳造シリンダライナの量産開始。
・ナトリウム充填中空バルブの生産開始。
・中空鋳造カムシャフトの生産開始。
1967年 エンジン部品にNIKASIL®を採用。
1968年 ・ドイツのSüddeutsche Kolbenbolzenfabrik GmbH を買収(現MAHLE Motorkomponenten GmbH)。
・日本の泉自動車工業株式会社と技術提携(2003年にグループ傘下に。現マーレエンジンコンポーネンツジャパン株式会社)。
1969年 オーストリアの König KGに資本参加(現MAHLE König Kommanditgesellschaft GmbH & Co. KG)。

沿革1971年-1990年

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グローバル化

1970年代から1980年代にかけて、マーレではグローバル化が急速に進みます。フィルター事業に再着手したのもこの頃です。1990年代に入ると自動車業界ではグローバル化と業界再編が急速に進みます。これに対応するため、マーレは部品メーカーから開発パートナー、そしてシステム&モジュールサプライヤーへと大きく変貌します。
1971年 ・事業を統合し、MAHLE GmbHとして再編。
・創業者ヘルマン・マーレとエルンスト・マーレがマネージメントボードメンバーを退任。
1972年 Knecht Filterwerke GmbHに資本参加。
1973年 スペインのFISA Fundiciones Industriales S.A. を買収(現MAHLE S.A.)。
1974年 集塵フィルタに星型フィルタエレメントを採用。
1976年 ・低圧鋳造アルミエンジンブロックの初量産化。
・トラック用ディーゼルエンジン向けに球状黒鉛鋳鉄製ピストン開発に成功。
1978年 ・現MAHLE Engine Components USA, Inc. の設立。
・軽造ピストンピンを開発。
1979年 ブラジルのCIMAを買収。(現MAHLE Indústria e Comércio Ltda.)
1980年 ピストンピンブランクの冷間押し出し加工法を開発。
1981年 ブラジルにMetalúrgica Mogi Guaçu Ltda. 設立(現MAHLE Metal Leve S.A.)。
1983年 プラグラム可能なCNC倣い旋盤をピストン加工工程に導入。
1984年 自動車業界初バルブタペットにレーザー溶接技術を採用。
1985年 ・HYDROTHERMIK®ピストンとHYDROTHERMATIK®ピストンの量産。
・環境にやさしいフィルタエレメントを導入。
・組立カムシャフトの量産開始。
1986年 フランスのTécafiltres S.A. と Soparis S.A. を買収(現MAHLE Filtersysteme France SAS)。
1987年 ・イタリアのMondial Piston S.p.A. を買収(現 MAHLE Componenti Motori Italia S.p.A.)。
・商用車ディーゼルエンジン用FERROTHERM® ピストンを導入。
1988年 大型ディーゼルエンジン用ボア冷却式複合ピストンを開発。
1989年 高負荷ディーゼルエンジン用セラミック繊維強化LIQUOSTATIK®アルミピストンの量産。

沿革1991年-1999年

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システムパートナー。テクノロジーリーダー。

1990年代初頭、自動車業界は大きな壁に直面します:国際競争が激しさを増し、値下げ圧力がより厳しいものとなったのです。製品品質や供給に関する要求も高いハードルが設けられるようになりました。従来、自動車メーカーの責任として行われてき設計や開発の役割の多くが、サプライヤーに託されるようになったのもこの頃です。
1991年 MAHLE GmbHとドイツのJ.Wizemann GmbH & Co.の鉄鋼関連事業を統合し、MAHLE Wizemann Groupが発足。
1992年 GRAFAL® スカートコーティングを採用したピストンの量産。
1993年 ・Knecht Filterwerke GmbH の残存株式を取得(現 MAHLE Filtersysteme GmbH)。
・フィルタインサートと樹脂ハウジングを採用したオイルフィルタモジュールの導入。
1994年 ・メキシコにピストン工場を設立(現MAHLE Componentes de Motor de México, S. de R.L. de C.V.)。
・MAHLE WizemannグループをPleuco GmbH に統合(現 MAHLE Ventiltrieb GmbH)。
・MICRO-STAR®を採用したキャビンエアフィルタを開発。
1995年 ・ピストン合金M 142とM 145を採用したピストンを量産。
・ファンネル型冷却チャンネル付きピストンの量産。
1996年 ・ブラジルのMetal Leve S.A. 株式の過半数を取得(現 MAHLE Metal Leve S.A.)。
・インドに合弁企業 MWP Migma Ltd. を設立(現MAHLE Engine Components India Private Limited)。
・ロボット支援中圧ダイカスト鋳造法(RMD)を導入。
・環境にやさしいオイルフィルタエレメントがドイツ産業連盟(BDI)の最優秀賞を受賞。
1997年 ・Cofap S.A. からブラジルとポルトガルのピストンリング事業を買収(現MAHLE Metal Leve S.A.と現MAHLE Componentes de Motores S.A.)。
・インドに合弁企業 Kirloskar Knecht Filters Private Ltd. を設立(現MAHLE Filter Systems (India) Limited)。
・メキシコに合弁企業Knecht Duroplast Sistemas de Filtración S.A. de C.V. を設立(現MAHLE Sistemas de Filtración de México S.A. de C.V.)。
・エアインテークモジュールの量産。
1998年 ・ポーランドにMAHLE Spolka z o.o.を設立(現MAHLE Polska Spolka z o.o.)。
・ピストン合金M 174を採用したアルミニウム製高性能ディーゼルピストンを量産。
1999年 ・過半数株式を保有する傘下企業を「MAHLE」を含む社名に変更。
・MAHLE Filtersysteme GmbH (旧Knecht Filterwerke GmbH) と MAHLE Ventiltrieb GmbH (旧MAHLE J.Wizemann-Pleuco GmbH)を設立。
・中国に合弁企業MAHLE Izumi (Liaoning) Piston Co., Ltd. を設立(現MAHLE Engine Components (Yingkou), Co., Ltd.)。
・中国・南京にピストン工場を設立(現 MAHLE Engine Components (Nanjing) Co., Ltd. )。
・ポーランドのWSM Krotoszyn S.A. に過半数出資(現MAHLE Polska Spolka z o.o.の傘下)。
・韓国に合弁企業Donghyun MAHLE Filter Systems Co., Ltd. を設立(現MAHLE Donghyun Filter Systems Co., Ltd.)。
・FERROPRINT®スカートコーティングを採用した乗用車向けピストンを量産。

沿革2000年-2009年

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規模拡張。急成長。

2008年の金融危機をきっかけに世界で経済不安が深まる中、マーレは自動車業界、エンジン業界のグローバルな開発パートナーとしてトップの地位を確立していました。1999年当時の全グループ従業員数はおよそ25,000人。売上高の半分以上は欧州以外の市場から計上されるようになっていました。
2000年 ・商用車向けMONOTHERM®スチールピストンの量産。
・乗用車ディーゼルエンジン向けの中空耐摩環(CRC)付きピストンを量産。
2001年 ・ドイツのBrockhaus Soehne GmbH に出資(現 MAHLE Motorkomponenten GmbH)。
・日本の株式会社テネックスとそのグループ企業を買収(現 株式会社マーレフィルターシステムズ)。
・FERROCOMP®大径ピストンの量産。
2002年 ・乗用車ディーゼルエンジン向けに初となるプラスチックハウジングのオイルフィルタを開発。
・乗用車ガソリンエンジン向けECOFORM®ピストンを導入。
・樹脂ヘッドカバーの量産開始(株式会社マーレフィルターシステムズの技術をグループ内に展開)。
2003年 ・カムシャフト生産のため、ドイツにZNF Maschinenfabrik Spandau GmbHを設立。BMWとの合弁事業で、マーレが過半数出資(現 MAHLE Ventiltrieb Brandenburg GmbH)。
・初の完全エンジン(フォーミュラSAE向け3気筒レーシングエンジン)。
2004年 ・ターボエンジン向けエアインテークシステム用サウンドジェネレータ(サウンドクリエータ)を開発。
・ドイツ・ザクセン州のSchmiedewerk Roßwein GmbHを買収(現 MAHLE Motorkomponenten GmbH)。
・中国のShanghai Filter Factoryのフィルタ事業を買収(現 MAHLE Shanghai Filter Systems Co., Ltd. の傘下)。
2005年 ・英国のCosworth Technology Ltd.を買収(現 MAHLE Powertrain Ltd.)。
・樹脂ハウジングのオイルフィルタモジュールが完成。
・ルーマニア・ティミショアラにフィルタ工場(現MAHLE Componente de Motor SLR)を設立。
・3段階レゾナンスインテークシステムの量産。
・インドのAnand Automotive SystemsグループからPurolator India Ltd. の株式を取得(現 MAHLE Filter Systems (India) Limitedの傘下)。
・ドイツのBrockhaus Soehne GmbH を完全子会社化(現 MAHLE Motorkomponenten GmbH)。
・米国・ミシガン州ファーミングトンヒルズのテクニカルセンターを拡張。
2006年 ・Behrグループから米国のカーボンキャニスタ事業を買収。
・CamInCam®(可変カムシャフト)の量産。
・ドイツのNorddeutsche Filter Vertriebs GmbH と AKO Filter GmbH を買収し、MAHLE Industriefiltration GmbHとして再編。
・電動式コーンスタックセパレータを開発(世界初)。
・ポーランド・クロトシンに「アフターマーケット事業」用物流センターを開設。
・中国・上海にテクニカルセンターを開設。
・オイルミスト分離機能と圧力調整機能を内蔵した樹脂ヘッドカバーの量産開始。
・中国でMAHLE Trading (Shanghai) Co., Ltd.、日本でマーレトレーディングジャパン株式会社を設立。
・ ターボチャージャーの開発に着手。
2007年 ・中国湖北省麻城にマーレが過半数出資する合弁企業MAHLE Tri-Ring Valve Train (Hubei) Co., Ltd. を設立。
・アルゼンチンでEdival S.A. を買収(現MAHLE Argentina S.A.)。
・DLCピストンピンの開発
・米国Dana Corporation のエンジン部品事業を買収(現 MAHLE Engine Components USA, Inc.の傘下)。
・メキシコでPromotora de Industrias Mecánicas, S.A. de C.V. (Promec) を買収(現MAHLE Componentes de Motor de México, S. de R.L. de C.Vの傘下)。
・商用車向けMonoXcomp®ピストン及び商用車向けEVOTEC®ピストンを開発。
・ ウォーターセパレータ内蔵のディーゼルフューエルフィルタを開発。
・ドイツのSiemens VDO Automotive からエアインテークモジュールとエアフィルトレーション事業を買収(現 MAHLE Filter Systems Canada, ULCの傘下)。
・インドに合弁企業MAHLE IPL Pistons Limited を設立。
・排気量1.2L、3気筒のダウンサイジングエンジンを開発(デモ用)。
・電子制御EGRバルブを開発。
2008年 ・ブラジル・ジュンディアイ(サンパウロ近郊)にテクニカルセンターを開設。
・トルコのエンジン部品メーカーMopisan株式の過半数を取得(現 MAHLE Izmir A.S. と MAHLE Konya A.S.)。
・ターボチャージャーの開発・生産を進めるためにボッシュと折半出資合弁企業Bosch Mahle Turbo Systems GmbH & Co. KGを設立。
・ブラジルに過半数出資の合弁企業MAHLE Hirschvogel Forjas S.A.を設立。
・メキシコのClemex de México, S.A. de C.V. を買収(現 MAHLE Componentes de Motor de México, S. de R.L. de C.V.の傘下)。
・電子制御EGRバルブの量産。
・ドイツ・シュツットガルトに展示館「MAHLE INSIDE」をオープン。
2009年 ・電動式ウェイストゲートアクチュエータの量産。
・ガソリンエンジン用ローフリクションカムシャフト(LFC)の試作品が完成。
・ディーゼルエンジン用の高速切り替え式電子制御EGRバルブの試作品が完成。
・オーストリア・マティッヒホーフェンのKTM-Kühler GmbHの自動車関連事業を買収(現 MAHLE Filtersysteme Austria GmbH)。

沿革2010年-2017年

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未来へ向けて

マーレは、市場での戦略的地位の強化を図り、次の時代に向けた体制づくりに着手。2013年にBehrを買収すると、マーレは世界38ヶ所の生産拠点と3つの大型テクニカルセンターで17,000人の従業員が活躍するグループへと拡大します。
2010年 ・Behrグループの産業用向けビジネスに過半数出資(現 MAHLE Industrial Thermal Systems GmbH Co. KG)。
・Behrと資本提携協定に調印。
・商用車 / 産業機材 / 発電機材用樹脂ハウジングのオイルフィルタモジュールを開発。
・サーマルマネージメント機能を統合した樹脂ハウジングオイルフィルタモジュールの量産。
・乗用車向けTopWeld®スチールピストンを開発。
2011年 ・Behrグループに対する持株比率を19.9%から36.85%に増加。
・トルコのエンジン部品メーカー、MAHLE Mopisanの残存株式を買収(現 MAHLE Izmir A.S. と MAHLE Konya A.S.の傘下)。
・バラスト水処理装置「Ocean Protective System:OPS」、ドイツBSH認証取得。初の大量受注。
・インド・チェンナイにフィルタ工場を新設(現 MAHLE Filter Systems (India) Limited)。
・水冷インタークーラ内蔵(i2CAC)のエアインテークモジュールを開発。
2012年 ・ドイツのInnoWa Membrane GmbHを買収(現 MAHLE InnoWa GmbH)。
・マーレジャパン株式会社、東京に本社を移転。
・スタッガーブレード向流式インタークーラを初受注。
・九州にフィルタ工場(福岡県直方市)を新設。
・中国・上海のテクニカルセンターを拡張。
・RTI Technologies Inc.(本社:米国・ペンシルバニア州ヨーク市)を買収(現 MAHLE Aftermarket Inc., Service Solutionsの傘下)。
・日本の国産電機株式会社(現 マーレエレクトリックドライブズジャパン株式会社)の株式約30%を取得し、同社の筆頭株主となる。
2013年 ・米国・デトロイト近郊のファーミングトンヒルズに北米本社を開設。
・新しい冷却コンセプトの試作品を受注。
・EvoTherm®軽量化中空バルブと TopTherm®軽量化中空バルブを開発。
・中国・武漢にフィルタ工場を新設。
・乗用車用EVOTEC®SC軽量化ガソリンピストンを開発。
・Behrグループに対する持株比率を51%に増加。MAHLE Behrがビジネスユニット「サーマルマネージメント事業」を新設。
・ドイツ・ショルンドルフの「アフターマーケット事業」用物流センターを拡大。
・ドイツ・テューリンゲンのブラッテンドルフにオイルポンプ用コンピタンスセンターを開設。
・インド・チェンナイのピストン合弁企業MAHLE India Pistons Limited (MAHLE IPL)を完全子会社化。
2014年 ・ブラジル・リメイラに大規模物流センターを開設。
・ロシア・オブニンスクに「アフターマーケット事業」用の販売物流センターを新設。
・Bosch Mahle Turbo Systems社が中国に子会社を設立。
・中国・瀋陽にMAHLE Behrと上海三電貝洱汽車期間機関車空調有限公司の合弁企業Shanghai Behr Thermal Systemsの工場を新設。
・Letrikaの過半数株式を取得。
・中国・上海のテクニカルセンターの拡張。
・中国・瀋陽市にビジネスユニット「サーマルマネージメント事業」の工場を新設。
・インドネシア・チカランにフィルタ工場を新設。
2015年 ・ドイツのAmovis GmbHを買収。
・世界初乗用車用スチールピストンの量産ラインの自動化。
・メキシコ・ラモスアリズペ、メキシコ・セラヤ、中国・四川省成都市に工場を新設。
・国産電機株式会社の過半数株式を取得(現:マーレエレクトリックドライブズジャパン株式会社)。ディビジョン「メカトロニクス」部門を発足。
・アフターマーケット向け車両故障診断ツール TechPro® を上市。
・Delphi のサーマル事業を買収。
・CNGとダウンサイジング技術によりCO~2~排出量を31%低減するデモエンジンを開発。
・マーレ財団50周年。
・マネージメントボードの人事異動。
2016 ・「電子ドライブ&アプリケーションズ事業」と「アクチュエーター事業」をディビジョン「メカトロニクス」に統合。
・Global Purchasing Excellence Programをスタート。
・Scuderia Ferrariとの提携関係を拡大。
・イノベーションプログラム「ACTIVATR」をスタート。
・MAHLE Technologies Holding China創立10周年。
・Industry 4.0をテーマにした「Ignition Day」を開催。
・世界初、商用車向け制御型ペンデュラムスライダーオイルポンプを発表。
・英国・ノーザンプトンに車両開発センターを開設。
・ダイバーシティ推進活動の一環としてドイツ「Diversity Charta」に参入。
・キャビンエアフィルタ CareMetix® を発売。
・MAHLE Powertrain、米国ミシガン州プリマスにテストセンターを新設。
・創業以来最高となる売上高120億ユーロを達成。
2017 ・O-Flexx Technologies GmbHを買収。
・スペインの電子部品メーカーNagares SAを買収。
・中国・常熟市に空調用コンプレッサ工場を新設。
・48V電気自動車のコンセプトカー「MEET」をフランクフルトモーターショー2017で世界初披露。
・ペデレック向け部品と駆動ユニットの量産。
・イタリアの車両故障診断機器メーカーBrain Bee AGの少数株式取得。
・ドイツ・シュツットガルト本社が「家族に優しい人事施策」の認定を取得。
・Faurecia S.A.の「Cockpit of the Future」プロジェクトで、サーマルマネージメントシステムに関する技術協力。
・持続可能な成長を実現する企業として「Top 500 Award」受賞。