未来のイノベーションを支えるネットワーク

Product test in a cold chamber

現在、研究開発活動の中心となっているのは、世界16ヵ所の先行開発機能を持つ「テクニカルセンター」 と、世界各地に数多く設けられた特定製品を専門とする「コンピタンスセンター」 です。

いずれも戦略上重要な世界の主要市場に設けられています。こうした拠点でエンジニアが日々取り組んでいるのは、燃費改善、車内空気の向上や排気ガス低減、耐久性の向上など、自動車業界で焦点となっている技術的課題の数々です。また、世界の各地域に特有の要求事項に合わせたソリューションの提供も行っています。こうした開発拠点間 では、新しい研究結果や成果について、定期的な情報交換が行われています。社内の開発活動に地域差が生じないよう、効率的な技術移転を図っています。

研究開発の取り組みは、社内にとどまりません。世界各地の研究機関や学会、大学など、数多くの外部団体と協力し、積極的な活動を展開しています。

産業界と学術分野が、その垣根を越えて知識の共有を図り、研究活動を共に推進すれば、より効率的な車両技術の可能性が必ず開かれるはずです。マーレが取り組むのは、乗用車だけではありません。小型・大型エンジンの最適化にも注力しています。